折りたたみ(Ver7.11対応版)
目次ファイルタイプ別の設定− 折りたたみ
折りたたみの表示
折りたたみ用の余白
 編集エリアの左側に折りたたみ用の余白を表示し、[+]/[-]マークや枝を表示できるようにします。
 「デザイン」の一覧の中の「折りたたみ用の余白」チェックボックスと同じです。
 「デザイン」のほうでは色を指定可能です。

折りたたみ可能な行
 カーソル行またはマウスカーソルが[-]マークの上にあるときなど、折りたたみ可能な範囲を枝で表示します。ちらついて邪魔な場合にはOFFにしてください。

折りたたまれた行
 折りたたまれた行の表示方法を指定します。


折りたたみ可能な条件
 ここで指定された条件によって、自動的に折りたたみ用の余白に[+]/[-]マークなどを表示したり、「次の折りたたみ可能行」「前の折りたたみ可能行」で移動できる行と判断されたりします。

アウトライン解析との対応
 アウトライン解析された行を大きい[+]/[-]マークで表示します。

インデントの深さ
 現在の行よりも、次の行以降のインデントが深い範囲を折りたたみ可能にします。
 インデントは、行頭の半角空白,全角空白,タブの量で判断します。
 空白だけの行は、インデントが浅くても無視します。
 C言語のために、#ifdef などはインデントが浅くても無視します。

行頭の無効桁
 これを指定すると、指定した桁数は無視してインデントの計算をしなくなります。
 FORTRANやCOBOLなどのために使います。

連続したコメント
 コメント色でカラー表示されている行が2行以上連続している場合折りたたみ可能にします。

#ifdef等の対応
 #ifdef 〜 #endif
 #if 〜 #endif
 #region 〜 #endregion
 を判断して折りたたみ可能にします。
 #ifdef と #if は、入れ子や#elseも判断します。

空行区切り
 連続して内容がある行を折りたたみ可能にします。

行の強調表示区切り
 行の強調表示がされている行に挟まれた行を折りたたみ可能にします。

範囲選択
 範囲選択されている場合、範囲を折りたたみ可能にします。

カーソル上の対応する括弧
 対応する括弧に挟まれた行を折りたたみ可能にします。


優先順位は、以下の順番で固定になっています。
 ・範囲選択
 ・対応する括弧
 ・アウトライン解析との対応
 ・行の強調区切り
 ・#ifdef等の対応
 ・連続したコメント
 ・インデントの深さ
 ・空行区切り