インデント(Ver7.11対応版)
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ファイルタイプ別の設定−
インデント
- 自動インデント
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プログラムを作成する場合、たいてい行頭からある程度空白またはタブを入れて作っていきます。しかし、いちいち空白やタブを入力するのは面倒な作業なので、この自動インデントを使います。
自動インデントが「する」の場合、行頭に空白やタブのある行で改行すると、新しい行の先頭には前の行と同じ分の空白またはタブが自動的に挿入されます。
「全角空白もインデント」を指定すると、全角空白もインデントの対象となります。左マージン付きの文書を作成する場合に便利です。
「C言語用のインデント」がONの場合は、行末が「{」の場合に字下げをしたり、また、「}」を入力したときに自動的字上げをします。
- 行頭のタブ文字で段落全体をインデントする
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行頭にタブ文字があるとき、改行をせずに折り返し文字数で折り返された場合、見せかけ上のインデントをしたように見せます。
この見せかけ上のインデントには、タブ文字も空白も入っていないので、編集のさまたげになることがありません。
タブが折り返し文字数の半分以上になると、それ以上のインデントはしません。
- インデント対象に追加する文字
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タブ文字の他に、インデント対象とする文字を指定します。たとえば「−」の記号を追加すると、「−」の記号を
使って箇条書きをする時に、インデントがきれいに見えるようになります。「(1)」などもインデント対象にしたい場合は「(」と「)」と0〜9のすべての文字をインデント対象とすればいいです。
インデント対象の文字は半角/全角に関係なく31文字まで指定できます。それ以上指定すると、あふれた分が無視されます。
- 箇条書きへのインテリジェントな対応
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ここのオプションをONにすると、「1. あああ」や「1.1 いいい」のような、数字+ピリオドを使った箇条書きをインデントする時に、箇条書きタイトル部分の先頭に数字が混じった時でも正しくインデントするようにします。
例えば、「1. 98年の××」のような箇条書きをした場合、普通だと「98」の部分も含めてインデントしてしまいますが、ここのオプションをONにすると、「98」の部分を除外してインデントします。