詳細(Ver7.11対応版)
目次−
ファイルタイプ別の設定−
詳細
- タブの文字数
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タブ1文字を何桁として扱うかを指定します。8が一般的です。普段C言語のプログラムなどで4桁にする人も、とりあえずデフォルトの設定としては8にしたほうがよいでしょう。
- タブで空白入力
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タブキーを押した際に設定されているタブの文字数分の半角空白を入力します。
- 行番号の計算方法
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例えば、1行の文字数を80桁にしている場合に100文字の行があったとすると、それを1行と数えるか2行と数えるかを指定します。
<ワープロ的>に設定すると2行と数え<エディタ的>に設定すると1行とします。
- 体裁
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- 行間
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表示している行間を指定することができます。
- 文字間
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文字の間隔を指定することができます。
固定ピッチフォントのときにのみ有効です。プロポーショナルフォントのときはできません。
- 縦書き
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縦書き表示します。
「詳細....」ボタンを押すことで、縦書きの表示する方法の詳細を決めることができます。
縦書きモードのときは、ウィンドウ分割はできません。
縦書きの詳細
- 段組
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段組表示します。
段組モードのときは、ウィンドウ分割はできません。
段組の詳細
- フリーカーソルモード
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フリーカーソルモードでは、カーソルは改行文字の後ろにも移動することができます。OFFにすると改行文字より後ろにはカーソルが移動しません。
- カーソル位置の自動復元
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普通の状態では、ファイルを開くとカーソル位置はファイルの先頭になりますが、カーソル位置の自動復元がONの場合は動作が異なります。
まず、いままで開いたことのないファイルを開きます。すると、カーソルは先頭に現れます。そして、適当に編集したのちに秀丸エディタを終了します。
そのファイルを次に開いたときに、前回秀丸エディタを終了したときのカーソル位置が自動的に復元されます。これが「カーソル位置の自動復元」です。
ただし、カーソル位置を覚えておけるのは、20ファイル分です。