トラブル対策(Ver7.11対応版)
目次−
動作環境−
トラブル対策
- 詳細
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- ディスプレイドライバ対策
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- アクセラレータなしマシン用のスクロール方式
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グラフィックアクセラレータの無いマシンの場合には、このチェックボックスをONにすると画面のスクロールが速くなる場合があります。
- 安全なカーソル行の色付け方式
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カーソルを上下させた時にカーソル行付近が文字化けする場合、このチェックボックスをONにしてください。
- ルーラーを強制描画してゴミが出ないようにする
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カーソルを左右に移動させた時にルーラーにゴミが残る場合に、このチェックボックスをONにしてください。ただし、多少ルーラーがちらつくようになります。
- フォントの描画乱れ
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- テキスト描画時に常にクリッピングをかけて描画する
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一部のフォントで、行から文字がはみ出して、ゴミが出てしまうフォントがあります。そんなとき、これをチェックしておけば、問題を回避できます。
- その他トラブル対策
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- その他トラブル対策
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- テンポラリファイルを秀丸エディタのプログラム用フォルダに作成する
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通常、テンポラリファイルはWindows指定のテンポラリファイル用フォルダに作成されます。これをチェックしておくと、テンポラリファイルを秀丸エディタをインストールしたフォルダに作成するようになります。
- メッセージボックスのフックを使わない
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秀丸エディタで表示されるメッセージボックスは、「いいえ」をEscキーで押せるようにするための配慮などがあり、フックを使っています。これをチェックするとこの機能を無効にします。
- ヘルプの呼び出しで常駐秀丸エディタを経由しない
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通常、常駐秀丸エディタがある場合、ヘルプの呼び出しを常駐秀丸エディタを経由して呼び出しています。
常駐秀丸エディタを経由しないと、複数の秀丸エディタからそれぞれヘルプを呼び出すと、ヘルプのウィンドウが複数現れますが、経由すると、1つウィンドウになります。
ヘルプのウィンドウがうまくアクティブにならない場合、これをチェックしておくと常駐秀丸エディタがあっても経由しないようになり、問題を回避できます。
- 強調表示の計算に時間がかかる場合のメッセージを表示しない
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強調表示の計算に時間がかかる場合、「一行の強調表示の計算に2秒以上がかかっています。一時的に強調表示を無効にしますか?」というような確認メッセージが自動的に出て、一時的に強調表示を無効にするかどうかを選択するようになっています。
もしこの確認メッセージが頻繁に出るような場合、これをONにしておくと、確認メッセージが出ないようになります。
ただし、時間がかかってハングしたような状態になっている場合も確認メッセージが出ないままになってしまいます。
- メモリ不足対策
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- メモリ不足が起きやすい環境でも落ちないようにする
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保存用のメモリを常に確保した状態にします。そのぶん、常に使用するメモリが少し増えます。
コマンド実行時など、事前にメモリ不足のチェックを行い、メモリ不足が疑わしいときはメッセージを表示して保存しかできないようにします。
- 秀丸エディタ固有のヒープを使う
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通常のヒープは、秀丸エディタだけではなく、IME,コモンダイアログ,フック,各種DLLなど、秀丸エディタのプロセス中であっても他のソフトウェアが使用します。
もし他のソフトウェアがヒープを破壊している場合、同じヒープを使っている秀丸エディタの動作も不安定になります。
このオプションをONにしていると、秀丸エディタ本体だけは固有のヒープを使い、他のソフトウェアがヒープを破壊しても秀丸エディタへの影響がなるべく起きないようにします。
このオプションを変更すると、HmJre.dllの設定も連動して変更します。
HmJre.dllの設定は、[検索]→[あいまい検索]をONにして、[設定...]の中の「HmJre.dll固有のヒープ領域を使う」で確認・変更ができます。
- 旧バージョンとの互換性
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- 強調表示のファイル名を表示する
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[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]→[強調表示]に、最後に読み込み/保存した強調表示ファイル名を表示します。
V5.xxまでは表示されていましたが、V6.00から表示しないように変更になりました。
これをチェックしておくと、復活させることができます。
- 表示メニューのファイルタイプ別の設定関係のコマンドは保存しない
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[表示]メニューにある、「アウトライン解析の枠」「見出しバー」「折りたたみ用の余白」「行番号」「ルーラー」は、
V6.xxまでは変更しても保存されませんでしたが、V7.00から保存されるように変更になりました。
これをチェックしておくと、従来通り保存しないようにすることができます。
- デバッグ
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- dump.txtをdumpYYYYMMDDHHMMSS.txtという感じの日付と時刻付きのファイル名にする
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秀丸エディタは、もし何らかの原因で異常終了してしまった場合に、その原因を追究するためにエラーの情報をdump.txtというファイルに出力します。
これをサイトー企画に送っていただくことにより、問題の原因を突き止めることができます。
もし dump.txt が連続して出力されてしまうような状況がある場合、dump.txtは上書きされるので原因がわからなくなってしまいます。
そんなとき、これをチェックしておくと日付と時刻付きでファイルを出力するので、上書きされることなく出力されるようになります。
- ハングアップチェッカーを起動
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「秀丸エディタ ハングアップチェッカー」を起動します。