パフォーマンス(Ver7.11対応版)
目次−
動作環境−
パフォーマンス
- メモリを使用する最大サイズ
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通常、秀丸エディタはハードディスク上にテンポラリファイルを作成しますが、これをメモリ上に作成することにより動作を向上させることができます。お使いのハードディスクのアクセス速度が速くない場合に効果があります。
「メモリを使用する最大サイズ」を超えるメモリを使用すると、テンポラリファイルが作成されます。
メモリか十分に無い場合はこの値を少なくしてください。
- やり直しバッファサイズ
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やり直しバッファのサイズをキロバイト単位で入力します。メモリに余裕がある場合は1024を指定することをお勧めします。秀丸エディタはバッファに入る限り、やり直しコマンドが使えるようになります。
- テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化
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秀丸エディタはファイルを開く時にテンポラリファイルを作成します。このオプションをONにすると、ファイルを閉じた時にもテンポラリファイルを削除しないようにして、次回そのファイルを開く時にテンポラリファイルを利用して一瞬で処理を完了します。
テンポラリファイルは20個まで記憶されます。
このオプションを指定すると日常的に使うファイルのオープンが一瞬で終了するようになるので是非ONにすることをお勧めします。
ただこれが適用されるには色々条件が必要です。
[ファイル]→[開く]で開くときはエンコードの種類を自動判定ではなく、前回と同じものを明示的に指定する必要があります。
ヒストリから開くときは[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[ヒストリ]で、「ファイルヒストリから開くときは前回のエンコードの種類で開く」をオンにしておく必要があります。
フロッピーディスク上のファイルやネットワーク上のファイルは対象外となります。
他のアプリケーションでファイルが書き換えられた場合も対象外となります。
- 保存されているテンポラリファイルの消去
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「テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化」をONにしている時の、閉じた後も残っているテンポラリファイルを消去します。
- 秀丸エディタの瞬間起動
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秀丸エディタを常駐させているとき、さらに秀丸エディタの瞬間起動という機能が使えます。
瞬間起動とは、その名の通り瞬間的に起動できるという機能で、新規作成するときや、ファイルを開くときに、新しくできる秀丸エディタを瞬間で表示します。
秀丸エディタの瞬間起動とは
- リサイクルする数
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これは、秀丸エディタの瞬間起動をONにしているとき、廃棄した秀丸エディタを再利用する上限の数を指定します。詳しくは秀丸エディタの瞬間起動 を参照してください。
簡単にいえば、この数値が大きいほど、たくさんの秀丸エディタの起動がみんな高速になります。ただし、メモリをたくさん食うかもしれません。
- クリップボード履歴の履歴バッファのサイズ
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クリップボード履歴のサイズをキロバイト単位で指定します。最高で999まで指定できます。
サイズを大きくしても件数は100件が最大です。