Hidemarnet Explorer を使う場合の詳細(Ver7.11対応版)
目次動作環境ファイル− Hidemarnet Explorer を使う場合の詳細
拡張
アドレスバーとツールバー
 Hidemarnet Explorer V4.00以降でチェックできるようになります。
 標準ではONです。

「開く」のダイアログボックスを拡張していろいろ表示する
 「開く」のダイアログボックスの下部に以下のものを追加して表示します
・「HTTPで開くときWebブラウズモードで開く」チェックボックス
・「FTPで開く」ボタン
・「HTTPで開く」ボタン
「開く」のダイアログボックスの種類が、Windows2000タイプかWindows95タイプの時のみ有効です。
WindowsVistaタイプの時は、できません。

「ファイル」メニューに「Web」サブメニューを入れる
 「ファイル」→「Web」メニューから、Hidemarnet Explorer関連のコマンドをメニューから使えるようにします。

Hidemarnet Explorer の設定
Hidemarnet Explorer の設定を呼び出します。
(「Hidemarnet Explorer を使う場合の詳細」のダイアログは、秀丸エディタ本体側の設定で、
(「Hidemarnet Explorer の設定」のダイアログは、Hidemarnet Explorer側の設定です。)


操作
自動で「開く」を「HTTPで開く」にする
 HTTPを開いているとき、「開く」をすると、自動で「HTTPで開く」のダイアログを表示するようにします。

自動で「開く」を「FTPで開く」にする
 FTPのファイルを開いているとき、「開く」をすると、自動で「FTPで開く」のダイアログを表示するようにします。

自動で「名前を付けて保存」を「FTPで名前を付けて保存」にする
 FTPのファイルを開いているとき、「名前を付けて保存」をすると、自動で「FTPで名前を付けて保存」のダイアログを表示するようにします。


Webブラウズモード
HTTPを開くときWebブラウズモードで開く
 HTTPを開くとき、最初からWebブラウズモードにして開きます。

ファイルヒストリに入れる
 HTTPを開くとき、ファイルヒストリに入れるかどうかを決めます。
 標準ではOFFです。
 Hidemarnet Explorer V4.00からは、ツールバーに履歴ボタンが付いてWeb閲覧の履歴はここから見れるようになったので、これはOFFのままにしておくことをお勧めします。
 Hidemarnet Explorer V4.00未満か、従来の操作にしたい場合にONにします。

リンク先を番号で表示して下のほうにまとめる
 このチェックがOFFのとき、リンク先は、

  [a:http://www.xxx.xxx/xxx.html]リンク先です

 というような感じで表示します。
 ONのときは、

  [1:リンク先です.]

という感じで表示し、実際のリンク先はテキストの最後のほうの[links]の後にまとめて表示し、URLを意識することなくリンク先を選ぶことができます。

タブモードのとき、タブにTITLEタグの内容を表示
 タブモードのタブには、通常はファイル名に相当するURLを表示します。HTTPを開いている場合は、タブにURLが煩わしいので、これをONにしておくと、TITLEタグの内容を表示するようになります。

イメージの展開方法
 HTMLは、イメージを使わないときのためにイメージの代替テキスト(ALT)を書くことになっています。親切なサイトでは、代替テキストとしてALTが記述されているため、ALTを表示するようにしておけば、イメージが見えなくてもテキストで読むことができるようになっています。
 代替テキストを記述していないサイトや、ALTを代替テキストではなくポップアップとして利用してしまっているサイトでは、テキストとして読む配慮がされていないので、余計に見にくくなってしまう場合があります。
 そのため、Hidemarnet Explorer では、イメージをどのように表示するかを好みに合わせて選択できるようにしてあります。