アウトライン解析の枠(Ver8.31対応版)
目次アウトライン系コマンド− アウトライン解析の枠
アウトライン解析の枠の右上の▼ボタンを押すと枠全体に関係するメニューが出ます。
または、余白で右クリックしたときも同様のメニューが出ます。

項目の上で右クリックしたときは、項目に関係するメニューが出ます。


共通のメニュー
関数一覧
強調一覧
ツリー表示 - 通常
ツリー表示 - 分類
 [ファイルタイプ別の設定]→[アウトライン]→[解析]で設定するものと同じです。

アウトライン解析の設定...
 [ファイルタイプ別の設定]→[アウトライン]→[解析]のダイアログを開きます。

位置
 枠を表示する位置を決めます。
 ファイルタイプ別ではなく、全てに共通の設定です。

表示方向
 枠の中の項目を横書きにするか縦書きにするかを決めます。
 連動にしておくと、本文を横書きか縦書きかの設定を変えることでそれに連動します。
 ツリー表示のときだけに変更することができます。


関数一覧のときだけに現れるメニュー
言語
行番号
パラメータ
 [ファイルタイプ別の設定]→[アウトライン]→[解析]で設定するものと同じです。


強調一覧のときだけに現れるメニュー
行番号
行の強調1〜4
特に強調1〜4
URL/Email
ファイル名
「検索文字列を強調」されている箇所
 [ファイルタイプ別の設定]→[アウトライン]→[解析]で設定するものと同じです。


ツリー表示のときだけに現れるメニュー
挿入/上に挿入/下に挿入
 「上に挿入」は選択されている見出しの下に新しい見出しを作成します。
 「下に挿入」は選択されている見出しの下に新しい見出しを作成します。
 見出しがまだ1つも無いときは、「挿入」になります。

ツリー操作
 「この見出しだけのレベルを上げる」
 「この見出しだけのレベルを下げる」
 「下位レベルも含めて上移動」
 「下位レベルも含めて下移動」
 これらは、見出しのツリー構造を編集するために使います。
 アウトライン解析の結果とツリー構造が一致するように、都合のいいように本文も自動的に編集されます。

 「レベル1まで展開」〜「レベル4まで展開」「全て展開」
 ツリーの[+][-]マークを押して展開と閉じるのを何度もする手間を省き、一度に行います。

 「同期して展開」
 カーソル位置のあるツリーを展開します。

 「ツリーそのものをコピー」
 アウトライン解析の枠に表示されている内容全体をテキストにしてクリップボードにコピーします。
 ツリー構造はタブ文字のインデントで表されます。

 「最新の情報に更新」
 この機能は本来必要ありません。
 手動でアウトライン解析を行い、本文と解析内容が一致するようにします。
 アウトライン解析の枠は常に自動的に解析が行われるので、特に問題が無い場合を除いては必要ないです。

検索文字列を含む見出しを強調
 見出しから次の見出しまでの範囲の中に検索文字列が1つでも含まれる場合、見出しを強調表示します。


項目の上で右クリックのときのメニュー
切り抜き
 見出しから次の見出しまでの範囲を切り抜きます。

コピー
 見出しから次の見出しまでの範囲をコピーします。

貼り付け
 現在の見出しの位置にクリップボードの内容を貼り付けます。

範囲選択
 見出しから次の見出しまでの範囲を範囲選択します。

範囲を部分編集
 見出しから次の見出しまでの範囲を範囲選択し、そして部分編集モードに切り替えるまでの一連の動作を自動で行います。

枠内の検索...
 見出しとして表示されている文字列の中から検索を行います。


キー操作
共通のキー操作
Ctrl+Shift+C ツリーそのものをコピー

ツリー表示のときのみ
Alt+Left この見出しだけのレベルを上げる
Alt+Right この見出しだけのレベルを下げる
Alt+Up 下位レベルも含めて上移動
Alt+Down 下位レベルも含めて下移動
Alt+1 レベル1まで展開
Alt+2 レベル2まで展開
Alt+3 レベル3まで展開
Alt+4 レベル4まで展開
Alt+A 全て展開
Alt+0 同期して展開
Shift+右矢印キー 子を全て展開します



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