挿入系コマンド(Ver8.31対応版)
目次− 挿入系コマンド
日付と時刻
 日付と時刻を挿入します。
例: 05/12/25(日) 12:34:56

改行,タブ
 Enterキー,Tabキーと同じ役目をするコマンドです。WordStarライクなキー割り当てにしたい方は、これをCtrl-MとCtrl-Iに割り当てて使用してください。

改ページ
 制御記号の改ページ(0x0c)を挿入します。秀丸エディタの編集画面には、CLという記号で表示されます。秀丸エディタの画面上には、CLという記号として見えるだけで、改ページしたようには見えません。
 この制御記号があると、印刷時に改ページされます。

行の二重化
 現在のカーソル位置の行をその行の下にコピーします。カーソルはコピーされた行の上に移動します。

空行挿入
 現在の行と、その上の行の間に空行を挿入します。カーソルは挿入された行の上に移動します。自動インデントもします。

制御コード入力
 キーボードから入力できない制御コードを挿入します。一部、挿入不可能なコードも存在します。挿入された制御コードは、特別な文字で表示されます。

削除内容復元
 秀丸エディタではあらゆるコマンドがやり直し可能になってます。これは編集の内容をバッファに記憶しているためです。
 削除内容復元コマンドは、このバッファにたまっている削除した文字列を現在のカーソル位置に復元するコマンドです。
 何回も連続して実行すれば、バッファにある限りいくらでも復元できます。
 「行削除」コマンドを連続して実行してから別の場所で「削除内容復元」コマンドを連続して実行するといった使い方ができます。

 このコマンドは、いわゆる「やり直しバッファ」を利用して実現させています。
 以前のバージョンではこのコマンド自身の「やり直し」はできませんでしたがV8.00以降ではやり直し可能になりました。
 


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