マーク系のコマンド(Ver8.31対応版)
目次カーソル移動系コマンド− マーク系のコマンド
 マークというのは、例えば「この位置は後でまた参照したいので記憶させておきたい」というような場合に、その位置をマークしておくという風に使う機能です。マークした行は、行番号の表示で目印が付く他、「マーク一覧」コマンドで場所の確認ができます。
 マーク一覧に表示される行番号は、必ずエディタ的(改行だけを数える)な行番号を表示しています。行番号の数え方をワープロ的(折り返しも1行とする)にしている場合、食い違いがあるので注意してください。
現在行をマーク/マーク解除
 現在の行をマークします。または現在の行が既にマークされている場合はそのマークを解除します。マークされたこと(または解除されたこと)は行番号を表示しておくと確認できます。
 マークできる場所は256個までです。256個を超えてマークしようとすると、古い順からマークが解除されていきます。

マーク一覧
 マークした場所の一覧を表示します。

マーク行の上検索、マーク行の下検索
 現在のファイルの中にマークした位置がある場合、それを上方向または下方向に検索し、見つかった場合は移動します。

参照:動作環境のマーク

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