JIS漢字について(Ver8.31対応版)
目次ファイル系コマンドエンコードの種類の指定 −JIS漢字について
 「JIS」は、正確には
JIS X 0208 漢字 1983年版(新JIS漢字)
ASCII
JIS X 0201 ローマ字(JIS 1バイト英数文字)
JIS X 0201 仮名(1バイト仮名)
JIS C 6226-1978
JIS X 0212-1990 補助漢字(V6.00から)
の文字セットだけが変換可能です。
 V6.50から、半角カナも保存できるように仕様変更しました。
 V6.50未満では、Shift-JISから新JISに変換する場合、半角カナ(1バイト仮名)は全角カナ(新JIS文字セットのカタカナ)に自動変換していました。
 その他のISO規格/JIS規格の文字セットは変換できません。

 判断できるエスケープシーケンスは、
ESC $ B
ESC ( B
ESC ( J
ESC ( I
ESC $ @
ESC $ ( D (V6.00以降)
です。
 新JIS漢字でも、ESC $ ( B のシーケンスは認識しません。
 V6.50では規格の誤りと言われる ESC ( H も認識します。

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