tagsファイル(Ver8.31対応版)
目次動作環境その他のコマンド− tagsファイル
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
ダイレクトタグジャンプ
tagsファイル
 [ダイレクトタグジャンプ]コマンドで参照するファイル(tagsファイル)を指定します。一般には「tags」という 名前のファイルを指定することになっていますが、例えばすべてのソースファイル共通のtagsファイルを特定のフォルダにまとめて作っている場合は、それをフルパスで指定すると便利です。
 ちなみに秀丸エディタの[ダイレクトタグジャンプ]コマンドでは、tagsファイル内に同じ名前の関数が複数見つかった場合は、どこにジャンプするかユーザ側に質問するようにできています。
 複数のファイルを指定することもできます。複数指定する場合は、ファイルをダブルクォーテション("")でくくって、セミコロン(;)で区切ってください。

上の階層もチェックする
 tagsファイルを読みこむとき、カレントフォルダに指定のtagsファイルが見つからなかったときに、親ディレクトリも検索してtagsファイルが無いかをチェックします。もしあればそのtagsファイルを使用してダイレクトタグジャンプを行います。

関数名のみをジャンプの対象とする
 ダイレクトタグジャンプでtagsファイル内を検索するとき、C言語の関数名と思わしき部分のみをジャンプの対象とするようにします。C言語、Javaを使っている人はチェックしておくといいです。

大文字/小文字の区別をする
 ダイレクトタグジャンプで大文字と小文字の区別をするかどうかを決めます。



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