環境(Ver8.31対応版)
目次動作環境− 環境
 高度な環境
マクロファイル用のフォルダ
 マクロファイル用のフォルダを指定します。
 何も指定されてない場合はHIDEMARU.EXEと同じフォルダがマクロ用のフォルダと解釈されます。
 (例:標準のインストール先の C:\Program Files\Hidemaru)
 フォルダ名を指定する場合はドライブ名も含めてフルパスを指定してください。パス名の最後に「\」マークはつけないでください。

 Vista以降で新規インストールした直後は、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Hidemaruo\Hidemaru\Macro
が自動的に設定されます。
 このフォルダは非表示のフォルダで、エクスプローラからフォルダツリーをたどっては行けません。
 エクスプローラのアドレスバーに貼り付けてEnterすると見ることができます。
 深いところにあることもあり、マクロファイル用のフォルダは自由な場所を設定されることをお勧めします
 例えば C:\HidemaruData というフォルダを作ってそこを指定しておくといいです。
 参照:Vista対応

設定ファイル用のフォルダ
 キー割り当ての保存/読込み先、強調表示やカラー,ツリー定義などの保存/読み込み先の標準のフォルダを指定します。
 何も指定されてない場合はHIDEMARU.EXEと同じフォルダが設定ファイル用のフォルダと解釈されます。
 (例:標準のインストール先の C:\Program Files\Hidemaru)
 フォルダ名を指定する場合はドライブ名も含めてフルパスを指定してください。パス名の最後に「\」マークはつけないでください。

 Vista以降で新規インストールした直後は、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Hidemaruo\Hidemaru\Setting
が自動的に設定されます。
 このフォルダは非表示のフォルダで、エクスプローラからフォルダツリーをたどっては行けません。
 エクスプローラのアドレスバーに貼り付けてEnterすると見ることができます。
 深いところにあることもあり、設定ファイル用のフォルダは自由な場所を設定されることをお勧めします
 例えば C:\HidemaruData というフォルダを作ってそこを指定しておくといいです。
 参照:Vista対応

正規表現
正規表現のバージョン
 正規表現を処理するDLLのバージョンを表示します。

DLLの変更
 V3.xxまでは、正規表現はJRE32.DLLのみでしたが、V4.00からは、対応したDLLを指定できます。
 標準の状態では、JRE32.DLLと、秀丸エディタ独自のHMJRE.DLLが指定できます。
 Hmjre.dllの拡張された使い方については、  HmJre.dllのヘルプ を参照してください。

JRE32.DLLはV3.xxの互換のためだけに用意されています。
特定のパターンでヒープを壊してしまうという報告があるので、可能な限りJRE32.DLLは使わないことをお勧めします。


メモリ関係
編集可能な最大行数
 秀丸エディタが扱えるファイルの大きさを、行数(ワープロ的・折り返しも一行とする数え方)で指定します。この値を大きくすると大きなファイルも扱えるようになりますが、その代わりメモリの消費量が(大きなファイルを編集しない時でも)多少増えます。
 ファイルの読込み時には実際には指定の行数より10行少ない行までになります。
 編集して行が増えるときなどはさらに64行少ない行までになります。

マクロの変数の上限
 マクロで使う変数サイズの総計の上限を指定します。
 1つの変数のサイズ制限は無く、全体として変数と変数名を管理する領域のサイズの合計です。
 execmacro文でマクロ内からマクロを呼び出した場合はさらに新しくメモリを確保するので、最大で10ネスト(入れ子状態)した場合、上限指定の10倍のメモリが確保される場合があります。



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