setstaticvariable文(Ver8.30対応版)
目次− setstaticvariable文
 setstaticvariable文は、静的な変数を書き込みます。(V8.00以降)

 setstaticvariable 変数名,文字列値,共有フラグ

 第一パラメータには、変数名を指定します。マクロ内で使う変数とは別の名前空間にあります。大文字と小文字の区別はされません。
 第二パラメータには、書き込む文字列の値を指定します。数値は指定できません。""を指定すると消去します。
 第三パラメータには、共有するかどうかを指定します。
 0 を指定すると、共有せず、現在の秀丸エディタ内だけで有効です。
 1 を指定すると、全ての秀丸エディタで有効です。

 第一パラメータと第二パラメータを共に""を指定すると、全て消去します。

 静的な変数は、マクロが終了しても値を保持しています。
 静的な変数用のメモリは、変数名と文字列と管理用のデータを含めて、合計で4096バイトしか確保されていないので、最低限の利用に留めることをお勧めします。

参照:getstaticvariable



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