ファイルタイプ別の設定関連キーワード(Ver8.30対応版)
目次内部的な値を表現するキーワード− ファイルタイプ別の設定関連キーワード
 ファイルタイプ別の設定関連キーワードは、「その他・ファイルタイプ別の設定」のダイアログボックスで指定した内容を参照するためのキーワード類です。
 キーワードが存在しない設定でも、getconfig関数を使えば取得できるものがあります。

fontname    フォントのフェース名を表します。

fontcharset    フォントの文字セットを表します。

fontsize    フォントのサイズ(高さ)を表します。単位はピクセル数(ドット数)です。

fontmode    フォントの種類を表します。(V5.13以降)
 以下の値の論理和です。
 プロポーショナルフォントかどうか0x0001(ビット0)
 現在はビット0しかありませんが将来的に拡張されるかもしれないので、(fontmode & 0x01)をして判定してください。

showtab    タブ文字を表示するかどうかを表します。

boldstate    太文字かどうかを表します。

showruler    ルーラー表示がonかどうかを表します。

tabruler    ルーラー表示が8単位のとき1、10単位のとき0になります。

rulercolor    ルーラーの色をRGB値で表します。文字と同じの場合は-1になります。

rulerbackcolor    ルーラーの背景の色をRGB値で表します。背景と同じの場合は-1になります。

width    折り返し文字数を返します。

tabcount    タブの文字数を表します。2,4,8のいずれかの値になります。V6.00以降は自由な値を指定できるので2,4,8以外にもなり得ます。

linespace    行間の広さを表します。
 値との対応は以下の通りです。値が大きければ行間が広いというわけではないので注意が必要です。
 0=行間無し
 1=1/10行
 2=1/8行
 3=1/6行
 4=1/4行
 5=1/3行
 6=1/2行
 7=1行
 8=3/2行
 9=2行
 10=2/3行
 11=3/4行

freecursor    フリーカーソルモードかどうかを表します。

indentstate    インデントの状態を表します。
 インデント無しなら0、普通のインデントなら1、全角インデントなら3、C言語インデントなら5、全角インデント&C言語インデントなら7です。  

kinsokustate    禁則処理がonかどうかを表します。

linenostate    行番号の表示がonかどうかを表します。

pagestate    ページ番号の表示がonかどうかを表します。

correctlineno    行番号の計算方法がエディタ的のとき1になります。ワープロ的の場合は0になります。

tcolor    文字の色をRGB値で表します。例えば白なら0x00FFFFFF、黒なら0になります。具体的な色と値の対応は自分でサンプルマクロを作るなどして調べてください。

bcolor    背景の色をRGB値で表します。

lcolor    カーソル行の下線の色を表します。下線が無い場合は-1となります。

ccolor    カーソル行の色を表します。カーソル行が色指定ではなく下線指定の場合は-1となります。

rcolor    改行文字の色を表します。

hilightstate    強調表示がonかどうかを表します。

hilighttitle    強調表示ファイルのファイル名(直前に保存/読込みされた強調表示ファイル)を返します。

savewitheof    保存するときにEOFを付けるかどうか。

ignoreeof    読込むときにEOFを無視するかどうか。

backup    バックアップファイルの作成がonかどうかを表します。

currentconfigset    現在の「設定のリスト」の名前を表します。「共通」の場合は無名になります。(V5.11以降)

configstate    ファイルタイプ別の設定の状態を表します。(V6.50以降)
 以下の値の論理和です。
  一時的な設定かどうか 0x0001(ビット0)
 現在はビット0しかありませんが将来的に拡張されるかもしれないので、(configstate & 0x01)をして判定してください。

formwidth    整形ラインの桁数(V8.00以降)

formline    整形ラインの表示の有無(V8.10以降)


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