fold, foldall文(Ver8.22対応版)
目次アウトライン系文− fold, foldall文
 foldは「折りたたみ」コマンド、foldallは「全て折りたたみ」コマンドと同じ働きをします。
 パラメータを指定して、折りたたみ可能な条件を指定することができます。パラメータが無い場合はファイルタイプ別の設定に従います。
 以下の値のOR演算した値を指定できます。
 

0x0001   範囲選択

0x0002   インデントの深さ

0x0004   連続したコメント

0x0008   カーソル上の対応する括弧

0x0010   #ifdef等の対応

0x0020   アウトライン解析との対応

0x0040   空行区切り

0x0080   行の強調表示区切り

foldall文は、第二パラメータにダイアログを出すかどうかを指定できます。(V8.00以降)
0を指定すると、ダイアログを出しません。
1を指定すると、ダイアログを出します。
2または省略すると、ダイアログが出るかどうかは自動で決まります。自動で出るかどうかは、第一パラメータのフラグが全てONの状態(標準設定のままでfoldall;とだけ書いた場合)、ダイアログが出ます。何かフラグを明示的に指定している場合は、ダイアログは出ません。
fold 0x0002;//インデントの深さで折りたたみ
 参照: アウトライン関連キーワード

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