configcolor文(Ver8.13対応版)
目次− configcolor文
 configcolor文は、ファイルタイプ別の設定のカラーとスタイルを変更します。
 以下のような形式で文字列で指定します。
"[n1][n2]:n3"
 n1には以下の意味の値を入れます。colorcodeキーワード(カーソル関連)の下位5ビットの値とだいたい同じです。27番以降はcolorcodeとは違います。
0   普通の部分の色
1   行番号の色
2   編集した行番号の色
3   コメント
4   強調1
5   特に強調1
6   行の強調1
7   強調2
8   特に強調2
9   行の強調2
10   マークした行の色
11   URL部分
12   Email部分
13   HTMLタグ全体部分
14   HTMLタグのエレメント
15   HTMLタグのアトリビュート
16   改行文字の色
17   範囲選択の色
18   タブ文字の色
19   全角空白、半角空白の色
20   文字列定数
21   ファイル名部分
22   強調3
23   強調4
24   対応する括弧の強調表示
25   HTMLでのスクリプト部分
26   #ifdef等での無効部分
27   カーソル位置の縦線
28   ガイドライン
29    折り返し桁数の縦線
30   強調表示一覧の枠
31   背景ストライプ表示
32   カーソル行(IME ON時)
33   ガイドライン(横)
34   検索文字列の強調
35   最後に編集した所
36   強調5
37   強調6
38   強調7
39   強調8
40   特に強調3
41   特に強調4
42   行の強調3
43   行の強調4
44   数値
45   見出しバー
46   折りたたみ用の余白
47   折りたたまれた行の表示
48   アウトライン解析の枠選択
49   IME変換中の色
50   (内部的に使用)
51   整形ライン(V8.00以降)
 n2には以下の意味の値を入れます。
0   文字色
1   背景色
2   スタイル
 n3には、色の場合はRGB値を入れます。24ビットの数値で、第0〜7ビットが赤、8〜15ビットが緑、16〜23ビットが青です。例えば白なら0x00FFFFFF、赤なら0x000000FF、黒なら0になります。
 RGB値は10進数でも、0xを付けて16進数で書いてもどちらでもいいです。

 文字色/背景色で透明が指定できる種類の場合は特殊になっていて、設定と取得で値が異なります。
 configcolorでは 0x02000000 を指定します。getconfigcolorでは0xffffffffが返ります。

 スタイルの場合は、以下の値を入れます。
0   普通
1   ボールド
2   下線付き
3   下線付きボールド
4   イタリック
5   イタリックボールド
6   下線付きイタリック
7   下線付きイタリックボールド
8   白抜き
9   極太
10   影付き
 configcolorで指定する文字列は、空白で区切ってまとめて指定することができます。
configcolor "[0][1]:65536";
configcolor "[0][0]:0xFFFFFF [0][1]:0x0 [0][2]:4 ";
参照:getconfigcolor

戻る