filter文(Ver8.31対応版)
目次− その他編集系文− filter文 filter文は、パラメータを指定して、変換モジュールを呼び出します。(V5.00以降) filter 変換モジュール名, 関数名, パラメータ変換モジュール名に "" (何も無い文字列)を指定すると、標準の変換モジュール(32bit版の場合はHmFilter.hmf、64bit版の場合はHmFilter.hmf64)を使用します。 パラメータは、変換モジュールに渡す文字列のパラメータです。パラメータの内容は、変換モジュールが自由に決めることができます。パラメータは省略可能です。 変換モジュールのパラメータを調べるには、「キー操作の記録開始/終了」と「キー操作の保存...」を使う方法があります。 V5.00より、変換系のコマンドをキー操作の記録すると、indentやtohankakuなどでは記録されず、filterで記録されるようになりました。 filterやindentやtohankakuなどの変換の文は、範囲選択した状態で実行しなければ意味がありません。 文字列のパラメータを渡して変換する関数版のfilter関数もあります。 V8.20β8より、変換モジュール名の「.hmf」または「.hmf64」の拡張子部分は省略出来るようになりました。 標準の変換モジュール(HmFilter.hmf)の関数名一覧 ※注 ToSpace, ToTab は、秀丸エディタの現在の状態に依存しています。 タブの文字数の設定と、範囲選択開始位置からタブ位置を計算します。 パラメータに"1"を指定して呼ぶと、範囲選択開始位置を無視して計算します。(V8.01以降) |